サッカーのように直感で動く力も大切ですが、ティーボールで養われるのは「静止した時間の中で、論理的に答えを導き出す力」です。
3歳からこの「3つの思考習慣」を繰り返すことで、小学校に入学してからの学習態度や、集団生活での振る舞いに明らかな違いが現れると言われています。
当法人では、ティーボールキッズ塾や体験会を開催する予定です。
ティーボールキッズ塾は、「スポーツを通じて、一生モノの思考回路をつくる場所」と捉えて頂ただいたら幸いです。
★★★ティボールは素晴らしい特徴があるスポーツです!★★★
1. ティーボールってどんなスポーツ?
野球やソフトボールに似ていますが、「投手がいない」内・外野(10人制)です。
バッティングティー(台)に置いた「止まっているボール」を打ちます。
●誰でも打てる → 動くボールを当てるのが難しい年齢でも、最初から快感を味わえます。
●安全・安心です → 柔らかいバットとボールを使うので、初心者でも安心です。
●全員が主役です → 必ず全員が打席に立ち、ベースを走ります。
2. ティーボールでは「3つの思考習慣」が身につきます!
単なる運動能力の向上だけでなく、一生モノの「思考習慣」を育みます。
●予測する力 → 次のプレーをシミュレーションし、段取り力(計画性)を養う。
●役割を知る力 → 自分の守備位置を守り、責任感とチームワークを学ぶ。
●修正する力 → 振り返りを行い、失敗を次の成功に活かすPDCAサイクルを体得。
3. なぜ「考える力」が育つの? サッカー等の「動」のスポーツとの比較
●サッカー等の場合 → 目の前のボールに素早く反応する「直感」が重視されます。激しい攻防、特に密集やヘディングでは危険を伴います。どうしても「来たボールをただ蹴るだけ」という反射的な動作に陥りやすく、初心者の段階では作戦や連携をする余裕はほとんどありません。正確にするということが難しいです。
●ティーボール → 止まっているボールを打つため、誰でもが落ち着いて状況を判断して的確に対処する、考えるスポーツです。
予測する力: 打つ前に「あそこに飛ばしたら、次はあそこへ投げよう」とあらかじめシミュレーションができます。
判断する力: 止まっている間、敵・味方の位置やアウトカウントを確認し、落ち着いて最適な行動を選択できます。
実行する力: 自分で導き出した「対応の仕方」を、実際のプレーで試すことができます。
① 「予測する」習慣
「もしボールが来たらどこへ投げる?」と考えます。これが日常生活の「段取り力」に繋がります。
【予測する習慣】
(If-Thenプランニング)
「もしボールが飛んできたら、一塁に投げよう」と、プレーの前に展開をシミュレーションする。
メリット: 感情のコントロールとパニックの防止
「次に何が起こるか」を予測する癖がつくと、予想外の出来事に対しても落ち着いて対応できるようになります。
教育的意義: 「段取り力(実行機能)」の育成
この習慣は、勉強の計画を立てる、忘れ物をしないように準備するといった、日常生活を円滑に送るための「逆算して考える力」の基礎となります。
② 「役割を自覚する」習慣
全員が違うポジションを守ります。「自分の責任」と「仲間への協力」を学ぶことで、自律心が育ちます。
【役割を自覚する習慣】
(ポジション・アイデンティティ)
「ここは自分の守備範囲だ」「今は仲間を応援する番だ」と、集団の中での自分の役割を理解する。
メリット: 自律心と責任感の向上
「自分がいなければこのプレーは成立しない」という実感が、子どもの自己肯定感を高め、自分の持ち場を最後までやり遂げる責任感を育てます。
教育的意義: 社会性とチームワークの理解
「全員が同じ動きをする」のではなく、「違う役割の人が集まって一つの目的(アウトを取る)を達成する」という、社会の仕組みを体感的に学ぶことができます。
③ 「振り返り、修正する」習慣
ベンチに戻って「次はこう打ってみよう」と考える時間があります。失敗を次に活かすPDCAサイクルを体得します。
【振り返りと修正の習慣】
(フィードバック・ループ)
打席が終わった後、あるいはイニングの合間に「次はもっとバットを短く持ってみよう」と自分なりに工夫する。
メリット: 失敗を恐れない
ティーボールは一回きりで終わりではなく、次の打席や次の回が必ず回ってきます。「失敗=終わり」ではなく「失敗=次のためのデータ」と捉える前向きな思考が身につきます。
教育的意義: 自律的学習能力の向上
自分の動きを客観的に振り返る力は、学習において「なぜ間違えたのか」を自分で見つけ出し、自力で正解にたどり着くための「学び方」の習得を助けます。